繰上返済と借り換え / 住宅ローンのリスク管理

  住宅ローンの金利上昇に対して月々の返済額を軽くする方法として考えられるのが繰上返済と借り換えの二つがあります。

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ここでは、それぞれのメリットデメリットを挙げるとともに、住宅ローン金利上昇に対する備えを解説していきます。

繰上返済と借り換えは金利上昇時にどう選択する?


基本的に、金利が上昇した際に、借り換えをするのか繰上返済をするのかという二つの選択がある場合、第1に住宅ローンの残りの期間から判断していきます。基本的に、返済期間がまだまだ長い場合は少しでも金利が有利な住宅ローンに借り換えを行った方が良いですし、逆にあまり期間がない場合は繰上返済でもメリットがあります。

繰上返済のメリットがあるケース

繰上返済を実施することにメリットがあるケースは、借り換えを検討する住宅ローンの金利差がほとんど無い場合です。しかし、わずか金利が0.1%違うだけでも、住宅ローンの残り期間が30年など長期であれば、借り換えを行った方が良い場合もあります。
基準としては住宅ローンの残り期間が10年未満であり、借り換え検討対象の住宅ローンとの金利差が0.5%以下であるような場合は繰上返済が有利となります。

借り換えのメリットがあるケース

繰上返済の場合と重複しますが、基本的に返済期間が長期(20年〜30年)あるような場合は金利差がわずか0.1〜0.3%程度であっても借り換えをした方が総支払い金額が少なくなる場合が多いです。まだまだ、長期の住宅ローンを設定しているような場合は、繰上返済よりも借り換えを中心に検討した方が良いでしょう。

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