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不動産・住宅ローン用語辞典か行建築物の高さ制限 >  建築物の高さ制限に関するQ&A

Q&A 建物の建築に関しての質問です。建ぺい率 …

2010年01月21日 Q.質問
建物の建築に関しての質問です。建ぺい率と容積率の計算方式が良く理解できないの教えてください。敷地面積が114.04㎡で専用通路部分が約22.12㎡ある土地があります。用地地域は第1種住居専用地域で建ぺい率60%の容積率が200%です。前面道路は5mで、建築物の高さ制限は10mです。このような土地には何㎡で何階建ての建物が建てられるか教えてください。宜しくお願い致します。

 

2010年02月05日 A.回答
建蔽率と容積率は、共に建築物の大きさを規定する要因ではありますが、二つは関係するようで関係していない部分もあります。また、土地の形状、斜線制限や日影規制など他の要因もあるので、実務的には大雑把な答も安易に出す事は難しいと思います。ですから、私としては建蔽率と容積率について簡単に説明します。建蔽率は、その名の通り、建物が敷地を蔽っている割合です。各階の床面積に関係なく建物の水平投影面積(建築面積といいます)を敷地面積で除した割合です。建築面積には、床面積に参入しない部分でも計算に参入しなければならない部分があります。具体的には屋根の軒が1m以上外壁から張り出している場合は、先端から1mを引いたところから内側部分を面積に入れたり、玄関ポーチなどで屋根があって柱で囲まれた部分なども参入します。1階から張り出した2階部分なども参入します。また、敷地の条件によっては建蔽率の加算もあります。容積率は、建物の容積の敷地に対する割合のです。これは、各階の床面積の合計(延べ面積といいます)を敷地面積で除した割合です。これも実務的には、車庫や地下室など一定に条件で参入しなくて良い部分があります。200%と決められている場合でも、全面道路の幅員が狭い場合などで割合が減る場合があります。ご質問の場合は5m×0.4=2(200%)ですので変わりません。あと、正確には「第1種住居専用地域」ではなく「第1種住居地域」です。高さ制限が20mなので5〜6階建てまで可能な高さですが、敷地の広さと日影規制などを考慮すると3階建てが現実的です。ですから、答えとしては「建築面積が68.424㎡以下、延べ面積228.08㎡程度の3階建て」という事でしょうか?単純な計算では他の方の書いている通りです。
 
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