住宅ローン比較.com(HOME)>住宅ローン パーフェクト比較チェックリスト>住宅ローンはトータルコスト(金利・手数料・保証料・保険料)で比較しよう
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住宅ローンはトータルコストで比較しよう
住宅ローンを比較しようという場合、ほとんどの方は「金利」部分に注目をされるのではないでしょうか?もちろんそれは間違いではありませんが、「どの住宅ローンが自分にとってお得なのか?」という観点で住宅ローンを比較しようと思うとそれだけでは不十分です。
住宅ローンは「金利」だけでなく「保証料」「団信保険料」「事務手数料」といった項目を追加して検討する必要があります。
細かい説明はリンク先を読んでいただけるとわかるかと思いますが、ざっくり住宅ローンのコスト比較をする際には下記のように考えます。
1.保証料
保証料の金額は金利に換算するとおよそ0.2%になります。保証料が別途必要な場合は金利に+0.2%します。
2.団体信用生命保険料
金利に換算するとおよそ0.3〜0.4%になります。団信別途の住宅ローンは金利に+0.3%します。
3.事務手数料
銀行によってかなり金額が異なります。事務手数料はローン契約時に一時金として発生しますが、4万円程度の定額型からローン総額の2.1%などと計算方式の違いによってずいぶんと差が出てしまいます。
実際にこれらの「コスト」を加味して住宅ローンを比較しよう
例)3000万円の住宅ローン。
返済期間は35年間。返済方式は「元利均等返済」。金利タイプは「全期固定」とします。
初期借入額 | 金利 | 月々返済 | 総返済 | |
---|---|---|---|---|
A銀行 |
3064.8万円 | 2.00% | 101,498円 | 42,629,415円 |
B銀行 |
3032.4万円 | 1.77+0.2+0.3 =2.27% |
104,690円 | 43,970,099円 |
C銀行 |
3004.2万円 | 2.10% | 101,059円 | 42,445,034円 |
蒸気をみると一番金利が安かった「B銀行」が結果的には一番高い住宅ローンであるということが分かるかと思います。
このように、住宅ローン比較の際には、「金利水準」だけでなく、その他の手数料、特に「保証料」「団信保険料」「事務手数料」の3つについてはしっかりと比較する必要があります。
シミュレーションについては「借入金額」と「期間」によって随分と差が出てきますので、一概にどの銀行がお得とはいえないのですが、あなた自身の状況(金額や期間)に合わせれば簡単に計算できますので、ぜひ試してみてください。
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