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都道府県民税の所得割額とは

都道府県民税の所得割額(とどうふけんみんぜいのしょとくわりがく)とは、住民税のうち、所得の金額に応じて賦課される税金金額のこと。「すまい給付金」では、給付金額は年収によってその有無や金額が変動となるが、実際の判断材料となるのは税込年収ではなく、都道府県民税の所得割額となっている。

都道府県民税の所得割額は収入から各種控除などを差し引き、計算された「所得額」によって決定する。そのため、控除の種類が多い人はそれだけ都道府県民税の所得割額は小さくなる。

サラリーマンの場合だと「配偶者控除」「扶養控除(16歳以上の子など)」「生命保険料控除」などがある。また、年金などを付加的に支払っているケースでも控除を受けられる。
こうした控除が多い人は、すまい給付金の年収を超過しているケースでも給付が受けられる場合がある。

一方で税込年収は少なくても、その他に所得があったような場合には所得割額が大きくなり給付が受けられない場合もある。

 

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