金利データ:2026年9月1日確認 9月の確認済み情報を掲載

2026年9月金利は2026年9月1日確認データを基準に掲載


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住宅ローン比較のポイント 2026年版

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住宅ローンは、金利だけで順位を決めると失敗しやすい商品です。2026年は過去の低金利期と違い、変動金利の上昇余地、固定金利の水準、事務手数料、保証料、団信・疾病保障、返済期間、借換えや繰上返済のしやすさを同じ条件で比較する必要があります。ここでは、住宅ローンを選ぶ前に決めるべき比較軸を整理します。

 

2026年の住宅ローン比較は「返済余力」から逆算する

住宅ローン比較サイトでは低い金利順のランキングが目立ちますが、2026年の住宅ローン選びでは、先に家計側の上限を決めてから銀行を比較する方が安全です。変動金利、10年固定、全期間固定を同じ借入額・同じ返済期間で試算し、金利が上がった場合も返済を続けられるかを確認します。

先に決めること 確認する理由 見るページ
毎月返済額の上限 管理費、修繕積立金、固定資産税、教育費、老後資金を含めた住宅費全体で無理がないかを見るためです。 返済額シミュレーション
借入可能額の安全ライン 審査上借りられる金額と、家計として返せる金額は違います。他の借入やボーナス依存も含めて確認します。 借入可能額シミュレーション
金利上昇時の返済額 変動金利を選ぶ場合、現在の金利だけでなく1%・2%上昇時の返済額を見ておく必要があります。 金利上昇リスク
諸費用込みの総支払額 表面金利が低くても、事務手数料、保証料、団信上乗せ、電子契約費用で逆転することがあります。 総支払額比較

候補銀行を比較するときは、ランキングの順位だけでなく、申込時点の公式金利、融資実行月の金利、団信の条件、繰上返済手数料、審査に必要な期間を合わせて確認しましょう。

比較サイトで条件検索する前にそろえる項目

金利ランキングや一括比較サービスを使う前に、入力条件をそろえておくと、表示された候補を判断しやすくなります。特に2026年は、返済期間36年から50年、物件価格80%以下、団信上乗せ、定率型手数料などで結果が変わるため、条件を変えた場合の差も確認しましょう。

そろえる項目 理由 確認ページ
新規借入か借り換えか 同じ銀行でも、新規借入と借り換えで金利、審査、諸費用、団信の扱いが変わります。 新規ランキング / 借り換えランキング
物件価格に対する借入割合 80%以下、80%超、フラット35の9割以下・9割超で金利や条件が変わることがあります。 変動金利比較
返済期間 35年を超える長期返済では月々の返済額は下がりやすい一方、総返済額や上乗せ金利を確認する必要があります。 総支払額比較
団信・疾病保障 保障を厚くすると安心感は増えますが、金利上乗せや利用条件で総支払額が変わります。 団信比較
注文住宅か完成物件か 注文住宅では土地代、着工金、中間金、つなぎ融資、分割融資の確認が必要です。 金融機関一覧

 

金利タイプをどれにするのかを決めよう

第1に金利タイプを選択しましょう。金利タイプについては、以下の種類が一般的です。
変動金利型 (半年ごとに金利が変動)
固定金利型 (金利は申込時のまま固定)
固定金利選択型 (一定期間の金利は固定。その後は変動金利)

固定金利や固定期間が長い住宅ローンほど、将来の金利変動リスクは小さくなります。一方で、変動金利や固定期間の短いローンは当初の返済額を抑えやすい反面、金利上昇時に返済額が増える可能性があります。

2026年に変動金利を選ぶ場合は、現在の返済額だけでなく、金利が1%、2%上がった場合の返済額も確認しましょう。金利変動リスクに関しては「金利上昇(返済額アップ)に備える」のページでも解説しています。

返済に十分な余裕があり、繰上返済や借換えの選択肢を持てる人は変動金利を候補にできます。返済余力が小さい人、教育費や老後資金と返済期間が重なる人は、固定金利や固定期間選択型も含めて家計の安定性を重視しましょう。

なお、具体的な銀行の住宅ローン金利は固定期間別に下記の通り比較しておりますので、ぜひご活用ください。

変動金利比較
固定金利(10年固定)比較
固定金利(20年固定)比較
長期固定金利(35年固定・フラット35)比較

 

返済方法と返済期間の決定

返済方法は大きく「元利均等返済」と「元金均等返済」の二種類があります。これらそれぞれの返済方法による違いについては「元利均等返済と元金均等返済」の項目で詳しく解説していますので、そちらを参考にしていただければと思います。

多くの場合は「元利均等方式」が選ばれることが多いです。なぜなら、将来にわたり金利が不変であれば支払う金額が変わらないので非常にシミュレーションがしやすいという点が挙げられます。

返済期間についても先に考える必要があります。返済期間を長くすると毎月返済額は抑えやすい一方、総利息は増えます。反対に、期間を短くすると総利息は減りますが、家計の余裕が小さくなります。

2026年は、最長50年に対応する金融機関もあります。ただし、35年超の借入は金利上乗せや総利息増加が生じることがあるため、毎月返済額の低さだけで判断しないようにしましょう。繰上返済を使う場合も、生活防衛資金を残すことが前提です。

 

住宅ローンのコストは金利+手数料の実質コストで比較する

住宅ローンを比較する場合、金利は重要です。しかし、低い金利だけを見て選ぶと、事務手数料や保証料、団信の保障内容によって総支払額が逆転することがあります。

比較項目 確認ポイント
金利 適用金利、金利タイプ、固定期間終了後の優遇幅、実行月の金利を確認します。
事務手数料 定額型か定率型かを確認します。定率型は借入額が大きいほど初期費用が増えます。
保証料 一括前払い、金利上乗せ、保証料なしなどの違いを確認します。
団信・疾病保障 一般団信、がん団信、三大疾病、全疾病保障などの保障範囲と金利上乗せを確認します。
返済中の手数料 一部繰上返済、全額繰上返済、固定金利期間中の返済、借換え時の費用を確認します。

特に、住宅ローンの手数料コストで確認したいのは「保証料」と「事務手数料」です。また、「団体信用生命保険」や疾病保障は、保障が手厚いほど安心感が増す一方、金利上乗せや利用条件がある場合があります。

 

住宅ローンの返済のしやすさ。付加サービスなど

住宅ローンを比較するときは、借りたときだけでなく返済しているときのサービスについてもチェックします。

1.繰上返済手数料の有無
繰上返済は住宅ローンを早期返済する上で重要な方法です。ただし、ネット手続きの一部繰上返済は無料でも、窓口、電話、全額繰上返済、固定金利期間中の返済では手数料がかかる場合があります。最低返済額や返済方式も合わせて確認しましょう。

2.返済をサポートする付加サービス
住宅ローンを提供する銀行では、ポイント優遇、買い物割引、相談サービス、疾病保障、ペアローン向け団信など、さまざまな付加サービスを用意しています。特典は魅力的ですが、住宅ローン本体の金利・手数料・保障内容より優先しないことが大切です。
こうした銀行の付加サービスについては「銀行が提供しているお得な特約・ユニークな付加サービス」も参考にしてください。

これから家を買う方向け

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