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位置指定道路とは

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位置指定道路(いちしていどうろ)とは、建築基準法上の道路として、特定行政庁から道路の位置の指定を受けた私道です。宅地分譲などで新たに道路を設け、その道路に接する土地を建築敷地として利用するために使われます。

住宅を建てる敷地は、原則として建築基準法上の道路に2メートル以上接している必要があります。位置指定道路に接する土地は再建築できる可能性がありますが、道路幅員、指定内容、私道持分、通行・掘削承諾、維持管理の負担を確認しないと、建て替えやライフライン工事で問題になることがあります。

購入前に見る書類

  • 道路位置指定図、指定番号、指定年月日。
  • 私道の所有者、持分、通行・掘削承諾の有無。
  • 道路幅員、セットバックの要否、隅切りの状態。
  • 上下水道・ガス管の埋設状況と工事時の承諾先。

位置指定道路の確認が曖昧な土地は、住宅ローンの担保評価や将来の売却にも影響します。不動産会社の説明だけでなく、自治体の建築指導課などで道路種別と指定図を確認しましょう。

位置指定道路で住宅ローン前に確認すること

確認項目見るポイント
道路種別自治体で道路位置指定図、指定番号、指定年月日を確認します。見た目が道路でも、建築基準法上の道路かどうかで再建築可否が変わります。
私道持分道路部分の所有者、持分、共有者を登記事項証明書で確認します。持分がない場合は通行や工事で承諾が必要になることがあります。
通行・掘削承諾上下水道、ガス、電気の引き込みや更新工事に備えて、通行・掘削承諾書の有無を確認します。承諾先が多数だと決済前調整に時間がかかります。
幅員とセットバック道路幅員、隅切り、セットバックの要否を確認します。有効宅地面積が減ると建築計画と担保評価に影響します。
金融機関の見方位置指定道路でも、権利関係が不明確な場合は住宅ローンの物件基準で慎重に見られます。契約前に資料をそろえます。

 

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