金利データ:2026年8月3日確認 8月の確認済み情報を掲載


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住宅ローンはトータルコストで比較

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住宅ローンを比較するとき、最初に目に入るのは金利です。しかし2026年の住宅ローン選びでは、金利だけで「安い」と判断するのは危険です。事務手数料、保証料、団信・疾病保障、繰上返済、借換費用、金利上昇時の返済額まで含めたトータルコストで比較しましょう。

 

トータルコストで見る主な項目

表面金利が低い住宅ローンでも、借入額に対して定率の事務手数料がかかる、疾病保障の上乗せ金利がある、保証料を金利に含めている、といった理由で総支払額が大きく変わります。比較するときは、次の項目を同じ条件で並べます。

項目 確認する内容
金利タイプ 変動金利、固定期間選択型、全期間固定でリスクが異なります。現在の金利だけでなく、金利上昇時の返済額も確認します。
事務手数料 定額型か定率型かを確認します。借入額が大きいほど、定率型の初期費用は重くなります。
保証料 無料、前払い、金利上乗せの違いを確認します。繰上返済や借換時の返戻の有無も重要です。
団信・疾病保障 一般団信、がん団信、三大疾病保障、全疾病保障などの範囲と上乗せ金利を比較します。
繰上返済・借換費用 一部繰上返済、全額繰上返済、借換時の抵当権設定・抹消、印紙税、司法書士費用を確認します。
住宅ローン控除 控除額だけで有利不利を決めず、省エネ性能、借入限度額、入居時期、所得要件、金利負担とのバランスで見ます。

 

同じ金利でも、費用の持ち方で総支払額は変わる

住宅ローンの費用は、契約時にまとめて払うものと、金利に上乗せされて毎月返済に含まれるものがあります。借入額、返済期間、繰上返済の予定によって、どちらが有利かは変わります。

タイプ 特徴 注意点
低金利・定率手数料型 表面金利は低く見えやすい 借入額が大きいほど初期費用が増えます。短期間で借換や売却をする場合は回収できないことがあります。
定額手数料型 初期費用を読みやすい 金利がやや高めに設定されることがあります。長期で借りる場合は総利息も確認します。
保証料前払い型 金利を抑えられる場合がある 契約時の現金負担が増えます。繰上返済時の保証料返戻条件を確認します。
疾病保障上乗せ型 保障を厚くできる 上乗せ金利が長期で効くため、保障内容と保険料相当の負担を比較します。

 

2026年は金利上昇時の返済額もトータルコストに入れる

過去の低金利期は、変動金利の低さが目立ちました。しかし金利のある時代では、借入時点の金利だけでなく、将来の返済額が上がった場合も見ておく必要があります。変動金利を選ぶなら、金利が1%上がった場合、2%上がった場合の毎月返済額と総支払額を確認しましょう。

固定金利は借入時の金利が高く見えることがありますが、返済額を固定できる価値があります。変動金利、10年固定、全期間固定、ミックスローンを同じ借入額・返済期間で試算し、家計の安全性まで含めて比較してください。

関連ページとして「住宅ローンはトータルコストで比較」「住宅ローン金利の種類」「住宅ローン控除 2026年の確認ポイント」も確認すると、金利・費用・税制をまとめて判断しやすくなります。

 

比較表を作るときの入力項目

候補の住宅ローンを2つ以上比べるときは、表示金利だけでなく、同じ前提を入れた比較表を作ると判断しやすくなります。

入力項目そろえる理由確認先
借入額・返済期間前提が違うと毎月返済額も総支払額も比較できません。返済額シミュレーション
金利タイプ変動、10年固定、全期間固定ではリスクと総支払額が違います。金利タイプの選び方
事務手数料・保証料低金利でも初期費用が大きいと短期では不利になることがあります。事務手数料保証料
団信・疾病保障保障範囲と上乗せ金利で家計への影響が変わります。団信比較
借り換え・繰上返済予定短期で見直す予定があると、初期費用の回収可否が重要です。借り換え費用

比較表を作るときは、最も金利が低い候補だけでなく、金利上昇時に家計が安定する候補も残しておくと、後悔しにくくなります。

 

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