金利データ:2026年10月1日確認 10月の確認済み情報を掲載

2026年10月金利は2026年10月1日確認データを基準に掲載


住宅ローン比較.com(HOME)>住宅ローンQ&A>住宅ローンの審査に関するQ&A>カードローンを利用していますが審査に影響はありますか?

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現在カードローンを利用しており、残高が50万円ほどあります。住宅ローンの頭金は用意できるのですが、このまま申し込むと審査に影響するのでしょうか。頭金を減らしてでもカードローンを完済しておいたほうがよいのか、2026年時点の審査実務に沿って整理します。

 

回答:カードローン残高は審査に影響します

カードローンを利用中でも、住宅ローン審査に必ず落ちるわけではありません。ただし、カードローンの残高・毎月返済額・利用限度額・返済履歴は審査で確認され、借入可能額や承認条件に影響します。特に2026年現在は、住宅ローン金利が上がりやすい環境にあり、金融機関は返済余力をより慎重に見ます。

住宅ローン審査では、住宅ローンだけでなく、カードローン、クレジットカードのキャッシング、リボ払い、自動車ローン、教育ローンなども含めて、年収に対する年間返済額の割合を確認します。たとえばフラット35では、カードローン等も含めたすべての借入れを総返済負担率の計算対象にしています。

完済できるなら、申込前に整理するのが基本

カードローンは住宅ローンより金利が高いことが多く、残高があると返済負担率を押し上げます。頭金を少し減らしてもカードローンを完済したほうが、審査上も家計管理上も有利になるケースは少なくありません。

ただし、完済を優先しすぎて手元資金が不足すると、登記費用、火災保険料、引越し費用、家具家電、入居後の修繕費に対応しにくくなります。頭金・諸費用・生活防衛資金を残したうえで、カードローンを完済できるかを検討してください。

使っていないカードローン枠も確認されることがあります

残高がゼロでも、いつでも借りられる利用限度額が大きい場合、金融機関によっては審査時に解約や減額を求められることがあります。特に複数のカードローン枠、キャッシング枠、リボ残高がある場合は、住宅ローン申込前に不要な枠を整理しておくと説明しやすくなります。

申告漏れは避け、信用情報を確認する

カードローンやクレジットの契約・残高・返済状況は、信用情報機関に登録されます。申込書に借入れを記載しないと、審査で確認されたときに「返済能力」だけでなく「申告の正確性」も疑われます。過去に返済遅れがある、残高や枠を把握できていない、複数社から借りている場合は、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターなどで本人開示を行い、内容を確認してから申し込むと安心です。

申込直前に新しいカードローンを作る、住宅ローン本審査中に借入れを増やす、リボ払いを増やすと、承認後でも条件変更や再審査になることがあります。住宅ローンの実行が終わるまでは、新たな借入れを増やさないことが大切です。

関連ページ:事故情報の有無、返済負担率と借入可能額、過去のクレジットカード延滞と住宅ローン審査

 

カードローンを整理する優先順位

住宅ローン申込前にカードローンを整理するときは、単に残高をゼロにするだけでなく、利用枠、返済履歴、手元資金のバランスを見ます。完済しても生活防衛資金がなくなる場合は、諸費用や入居後の支出で再び借入れが必要になることがあります。

優先順位 対応の考え方
1. 延滞をなくす 現在の返済遅れがある場合は最優先で解消します。延滞中のまま住宅ローンを申し込むのは避けます。
2. 高金利の残高を減らす カードローンやリボ払いは返済比率を押し上げます。頭金より先に完済したほうがよいケースもあります。
3. 不要な枠を減額・解約する 残高がなくても大きな利用限度額がある場合、金融機関から減額や解約を求められることがあります。
4. 信用情報を確認する 完済後すぐに情報が反映されないこともあります。CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの本人開示で状態を確認します。
5. 本審査中は新規借入をしない 本審査から融資実行までの間に借入れを増やすと、再審査や条件変更になる可能性があります。

 

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