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住宅ローンや住宅取得に関する諸制度

住宅の取得については、国の普及政策や様々な経済政策などと絡んでおり、様々な制度が準備されています。時事性のある内容も含まれていますが、ここでは住宅ローン・住宅取得に絡んで抑えておきたい補助、助成金、減税などの各種制度について解説していきます。

 

住宅取得時には役立つ・オトクな制度をフル活用しよう

最初にも書いていますが、住宅取得(国かれ見れば住宅供給)は国策の一つとしておこなわれています。そのため、住宅ローン制度では安い金利で長期のローンが組めるようになっているのです。
また、これだけではなく、様々な補助金制度助成金制度減税制度各種優遇措置などにより住宅取得者を後押ししているのです。

こうした制度や情報はぜひ有効活用していきましょう。

 

住宅ローン減税

住宅ローン減税とは、住宅ローンを利用して住宅(居住用マイホーム)を購入した方に対して、一定の割合で一定の金額を税額控除することができる仕組みです。以前からある制度ですが、平成26年4月以降は諸費税増税の対応として減税額が引き上げられます。
>>住宅ローン減税

 

すまい給付金

住まい給付金とは、消費税の増税後に住宅を購入する場合に受けられる経過措置の一つです。平成26年4月から平成29年12月まで実施されます。新築住宅か中古住宅か、住宅ローンを利用するかしないかなどで給付額などが異なります。
>>すまい給付金

 

住宅購入資金を両親や祖父母から援助してもらう時の税金(贈与税)

通常、親でも祖父母であってもお金をやり取り(贈与)がおこなわれる場合には贈与税がかかってしまいます。しかし、そうした譲渡の中でもその資金がマイホーム(居住用の住宅)のための資金の場合、一定限度の範囲内において、贈与税の特例として非課税となります。
>>住宅資金等の贈与の特例

 

住宅エコポイント制度(終了・再開の予定はありません)

住宅版エコポイント制度は平成21年の年末から開始されたエコポイント制度。家電製品に対するエコポイントと類似する形で一定以上の省エネ性能を満たす住宅の建築や、既存住宅をリフォームする際にエコポイントが支給され、そのポイントで様々な商品などに交換できる制度となっています。
>>住宅版エコポイント制度

 

住宅用太陽光発電システム補助金制度(終了)

自宅に太陽光発電システムを設置する場合には、発電能力(kW)に応じて1kWあたり3〜3.5万円(平成24年度)の補助金が支給されるという国の制度。自治体レベルでも類似の制度をおこなっている場合があり、この場合には国と地方の補助金(助成金)をダブル受給することも可能な場合があります。
>>住宅用太陽光発電システム補助金制度

 

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