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借換とは

借換(かりかえ)とは、現在借りている住宅ローンを新しい住宅ローンで返済し、金利、毎月返済額、借入期間、団体信用生命保険、諸費用などを見直すことです。金利が低い商品へ移る目的だけでなく、変動金利から固定金利へ切り替えて金利上昇リスクを抑える目的でも利用されます。

2026年の借換で見るべきポイント

過去の低金利期は「金利差が大きければ借換メリットが出やすい」という判断が中心でした。2026年は金利上昇リスク、団信保障、手数料、住宅ローン控除への影響まで含めて比較する必要があります。

  • 現在の金利と借換後の適用金利の差
  • 事務手数料、保証料、印紙代、抵当権抹消・設定登記、司法書士報酬
  • 借換後の団信保障と健康状態による加入可否
  • 変動金利から固定金利へ移る場合の安心料
  • 固定期間終了後や優遇幅終了後の金利
  • 住宅ローン控除の残り期間と控除額への影響
  • 借入期間を延ばす場合の総支払額増加

借換メリットが出やすいケース

一般的には、ローン残高が大きく、残り返済期間が長く、借換後の金利差が一定以上あるほどメリットが出やすくなります。ただし、諸費用が大きい商品では、表面金利が低くても総支払額で不利になることがあります。借換前後の総支払額を必ず試算しましょう。

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確認項目 判断のポイント
金利差 借換後の適用金利だけでなく、固定期間終了後の優遇幅、団信上乗せ、融資実行月の金利を確認します。
借換費用 事務手数料、保証料、登記費用、印紙代、完済手数料、司法書士報酬を足して、何年で回収できるかを見ます。
団信の入り直し 保障が手厚くなる一方、健康状態によっては加入できない、またはワイド団信になる場合があります。
総支払額 毎月返済額だけでなく、総支払額比較シミュレーションで完済までの差を確認します。

注意点

借換では新たに審査が行われます。転職直後、収入減少、健康状態の変化、担保評価の低下、物件の法令・権利関係によっては希望通りに借り換えられない場合があります。借入期間についても、商品や金融機関によって扱いが異なり、必ずしも自由に延長できるわけではありません。期間を延ばすと毎月返済額は下がっても総利息が増えるため、短期の家計改善と長期の負担を分けて判断します。

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