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繰上返済をするときの注意点。やり過ぎは禁物

住宅ローンを賢く返済するポイントとしては「繰上返済」を利用することで早期に返済するということです。

たしかに、繰上返済をすればその分だけ返済期間を短くしたり、月々の返済額を小さくするなどして利息負担を小さくすることができます。繰上返済はしないよりはした方が絶対にお得です。

その一方で「繰上返済をすること」が至上命題になってしまって家計全体が見えなくなってしまっている人も時々います。このページでは繰上返済をする時に考えておきたいマネープランと注意点などを紹介していきます。

 

他のローンがあるならそちらを先に返済する

消費者金融・カードローンなどはもちろんですが、クレジットカードの分割払いやリボ払いなどを利用しているのであれば、まずはそちらの返済を先に進めましょう。

住宅ローンは個人のローンの中では最低水準の金利でお金を借りれています。他の借金があればそちらを優先しましょう。

住宅ローン金利以上の運用ができるなら繰上返済しないという手もある」や「1%を切る住宅ローンでできる裏技、住宅ローンで事実上のキャッシュバック」でも書いていますが、仮に住宅ローン減税などの恩恵を利用できてりる状態であればあえて繰上返済をしないというのも一つの手です。

 

万が一のためのお金は残しておこう

繰上返済は総利息負担を減らすために有効です。その一方で繰上返済をやりすぎると、手元資金が小さくなり、万が一のためのお金が不足します。

最低でも生活費6か月分程度の余裕資金は比較的流動性の高い方法で保有しておくのがベストです。こうしておくことで、病気や怪我など何か家計に問題があった場合でも運用資金を生活資金に回すことができます。

逆に、繰上返済の鬼となって、現金や預金といったすぐに使えるお金が少なくなりすぎるというのは大変危険な状況です。

最低でも、月の生活費の半年分〜1年分程度は現預金といった流動性の高い資産で残しておくべきと言えます。

ちなみに、新生銀行住宅ローンでは「生活貸越」といって過去に繰上返済をした分について一定の範囲で借入を受けることができるといったサービスもあり、こうしたサービスが利用できれば多少現金が少なくても良いかもしれません。

 

子供の教育費などの将来的なマネープランもしっかり考える

人生の三大出費の一つが「子供の教育費」
子供とお金の大辞典」によると1500万円を超えるお金が必要です。特に大学生の場合、国公立大学(下宿)だと4年間の学費+生活費で992万円もかかる計算になるそうです。

住宅ローンは30代で組む方が多く、30年程度のローンが一般的でしょうから、ローン完済前に子供の大学生の費用がかかってくるわけです。

多くの家計において、子どもの大学進学時には家計収支はマイナスとなります。
つまり、不足分は預貯金から支出するということになります。足りなければ奨学金や教育ローンなどのお世話にになる可能性があります。

教育ローンの金利は一般に住宅ローンの金利よりも高くなっています。
そのため、将来の子どもの進学時期を見越して、無理な繰上返済をするのではなく、預貯金として残しておく方が効率的です。

代表的な方法としては「積立貯金(預金)」「学資保険」「低解約返戻型保険」などが挙げられます。それぞれメリット、デメリットがありますので、自分にあった方法で貯めていきましょう。

 

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