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住宅ローンの借り入れ限度額(割合)と審査

住宅ローンの借入限度額は民間の場合5000万円〜1億円程度を上限としている金融機関が多くなっています。また、公庫のフラット35は原則物件価格の8割までとしていますが、地域や物件の種類などにより借入限度額が異なります。

 

住宅ローンの限度額審査

民間の金融機関の場合借り入れの限度額は大きいところで1億円程度、小さいところで5000万円を上限というようにしているところがほとんどです。つまり、これ以上の金額を借りる場合は予め自分自身で資金を用意しておく必要があります。

また、頭金の項目でも述べましたが、多くの金融機関では最大貸付額を物件評価額の80%程度までとしいるところが多いです。

つまり、建物価格の20%以上の金額を頭金として用意しておく必要があります(注文住宅の場合はさらに多くの頭金が必要になります)

また、「諸費用」についても考える必要があります。諸費用はおおよそですが物件価格の5〜10%程度が目安と言われています。

※一部の金融機関では評価額の100%までを貸付してくれるところもありますが、そのリスクについては「住宅ローンと頭金」で解説しています。

 

限度額マックスの住宅ローンを使う人はほとんどいない

まあ、各銀行が定めている借入上限額(1億円)という数字を超えるマイホームを建てるというようなケースはさほど多くないと思います。
また、それだけの物件を買えるなら……という話でもありますので、この借入限度額についてはあまり考える必要はないかもしれません。

 

限度額が1億円の住宅ローンでも年収によって借りれる限度額は変わる

住宅ローンは標準的に年収に対して20〜35%程度の「返済比率」までしか返済が認めらていません。

たとえば、年収が400万円の人の返済比率が20%なら年間の住宅ローン返済額は80万円が上限となります。となると、35年ローンで借りれる金額はそこから金利を差し引いた35年分が上限ということになります。

 

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